心の共振とは、心の音色が同じ周波数を引き寄せて共鳴すること

生きていくこととは、勇気が試されることの連続でもあるのかもしれないと、ある本を読みながら突然そんなことを考えました。

そして悔いのない人生とはおそらく、幸せをかみしめること、チャレンジしつづけること、充実感を味わうこと、それと同じくらいの絶望や喪失感を味わうことでもあり、すべてを受け取ることを恐れない精神を持つことによって、手にすることができるのかもしれません。

 

人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」という故事成語があります。

「世の中に起きる悪いことも良いことも予期できない。それに振り回されてはならない。」という意味だそうです。

2千年以上前、紀元前の中国で書かれた思想や宇宙観がまとめられた思想書に書かれており、現代でも十分に通用する意味の深い言葉です。

 

人生には楽しいこと、嬉しいこと、つらいこと、悲しいこと、いろいろあります。

それに良い悪いのラベルをつけるのは当の本人であり、宇宙視点から見れば、そんな分類はなく「ただ、その出来事が起きた」だけにすぎません。

 

一見、不幸に見えるような出来事は、魂のステージアップのための神さまの試験が行われていると、おっしゃる方もいらっしゃいます。

あなたが、どのような感情を抱き、どのような行動をとるのかということは、常に見られているのだそうです。

物事の動くタイミングと感情のチェック

物事が動くときには、神さまの時間調整という働きが行われます。

タイミングをそろえて、最善のタイミングで最善の出来事が起きるようにと、あなたや、あなた以外の人たちを含めた様々な調整が、水面下で静かに働いているそうです。

 

うまく物事が進まないように思えても、それに対してイライラせずに、まずは深呼吸して落ち着いてみてくださいね。

あなたからは見えていない所で、密かに行われている神さまの調整に対して不平不満を発すると、あなたのために働いていたタイミングがズレ始めてしまうのだそうです。

 

執着、思い込み、苛立ち、葛藤・・・など、人間は自分で自分を縛るものをたくさん持っておりまして、時には自らの行動を制限してしまったり、違う方向に進んでしまうこともあります。

その状況の真っ最中にいる時は、その呪縛に囚われてしまっていることに気づけないケースも多々あります。

自分の心の状態チェックを行うためには、まずご自身の抱いている感情に気付き、それを否定せず認めることからスタートします。

その出来事と感情が「あなたの間を通り過ぎているだけに過ぎないのだ」ということを意識しながら、感情を観察してみてください。特別な修行を行わなくても、日常生活の中でも十分に客観的に、自分を観て確認していけるのです。

 

不安や恐れによって、自分で自分を心の檻に閉じ込めて、ブレーキをかけてるものがないか、定期的に見直していけると、なお良いですね。

1つずつそれらを手放していって、思考の柔軟性を取り戻していくほどに、もっと自由に、もっと軽やかになっていけるはずです。

身にまとった自由と軽やかな波動は、人を惹きつけることにも繋がっていきます。

良いものをどんどん集めてくれる「心の楽器」を響かせる

音の周波数は、同じ周波数のものと共鳴するのです。わずかでも異なっていると、全くひびきあいません。

なんだかとても不思議ですよね。

音叉(おんさ)を使った実験を見たことがありますが、実際にその通りでした。

この地球においては、というよりは、宇宙全体がそういう設定なのでしょう。目に見えないものが響き合っているようです。

 

ことわざでも「類は友を呼ぶ」などがありますし、引き寄せの法則でも「抱いている感情と同じものが引き寄せられる」と聞きます。

 

ということは、こっちに振り向かないものには、わざわざ労力を使わなくても良いですよ、放っておきなさい。ということを宇宙は教えてくれているのかなと感じます。

追いかけ求めているものが、どうしても手に入れたいものでしたら尚さら、それを追い続けるのを一度やめてみると、忘れた頃に突然手に入ったりすることもあります。

 

「追いかける」という行動は、今それを持っていないから「追いかけて手に入れよう」とするのであって、手に入っていない状態を求める行為でもあるということだからです。

 

そして、私個人の意見ではありますが、受け取れる心の余裕、心の状態を作っておく事の方が、とても大事だとも思っております。

 

心を落ち着かせてリラックス状態であることは、良いものをどんどん集めてくれる「心の楽器」を響かせることでもあるとも思っております。

「心の楽器」とは、きっと、わたしたちの心の波動を周囲に響かせる音叉のようなものなのです。

 

あなたに起きる出来事は全て、あなたが責任を持って引き寄せていたということでもございます。

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