福祉とは、
・ふだんの
・くらしを
・しあわせに
するという事です。それぞれの頭文字を読むと「ふくし」になります。
福祉の「福」は幸運、幸い、しあわせを意味する文字。
「祉」は、神(ネ )がとどまる(止)ことを表した字。神のめぐみであり、天のくだす福が身にとどまる事を意味します。
福祉とは、人をしあわせにするという事。
みんながそれぞれ、自分の幸せを願っています。
幸せの基準は一人ひとり違います。自分を愛し、他人を尊重し、皆がお互いの幸せを願い支え合う場、それが福祉であると考えます。
世の中には色々な人がいるということを、まず知る事が大事です。
赤ちゃん、子供、若者、中高年、老人、障害者、日本人、外国人・・
そして誰もが、歳を取ります。今まで当たり前にできていた事ができなくなる可能性もあります。
これは、決して他人事ではありません。
不自由な人が、不自由を気にする事なく暮らしやすい生活にする事も大事です。
そのことをバリアフリーと言います。小さな気付きは大きな優しさでもあります。
自分の大切な人達が少しでも幸せに豊かに暮らしていける様に、温かい思いやりのある環境を作るために、自分に何ができるかを考え行動する。
福祉に限らず、ビジネスにおいても普段の行動においても、その心構えはとても大切だと今日、改めて学びました。