マスク不足が深刻化しておりますが、ハンカチや布、ゴムヒモさえあれば簡易的なマスクがすぐに出来上がります。
洗うこともできるので、衛生的にも良いですよね。
作った後には、マスク用に抗菌・抗ウイルスアロマスプレーを吹きかけます。このスプレーも手作りできます。
ウイルス感染予防のために、子供が学校へ行く時は、毎日マスクを付けて来るようにと「学校のきまり」ができました。
ですが、どこの店にも子供用/大人用マスクが全く置いてなくて困っておりましたので、簡単にマスクが作れるノウハウは本当に助かりました。
縫わずに簡単に作れるマスクの作り方をたくさん調べていたところ、裁縫が苦手なわたしが1分で作れて、見た目も素敵なマスクに仕上げることができた動画にたどり着きました。
すべて、身近にあるもので簡単に作れてしまいました。
それを、みなさまにもご紹介させていただきます。
子供も作れちゃう。折るだけで可愛くてかっこいいマスク
まずは、子供用マスクを作るときに参考にさせていただいた動画を、ご紹介いたします。
子供がすぐに折り方を覚えられるほど、簡単にできました。
学校でマスクを着けたり外したりする時に形が崩れてしまっても、この方法であれば子供が自分で元に戻せるので、その点も良かったです。
縫って作ったマスクなら、そんなことを心配しなくても良いのでしょうが、わたしは裁縫が苦手なため・・・>< 子供が自分で作れるという点も重視していました。
この動画では、ハギレを使用されていましたね。
わたしは、マスク作成用に手ぬぐいを購入していましたので、今回は手ぬぐいをピンキングバサミで半分に切って作りました。
ノーズワイヤーを入れなくても、布の適度な厚みが子供の顔にちょうど良くフィットして、呼吸も楽そうでした。もちろん、ラッピング用のネジネジをノーズワイヤー代わりとして布に入れ込むこともできますよ。
子供たちは、学校では基本的にマスクを外さずに活動しているようです。
体育の時間までも、マスクをつけたまま走っているそうです。
呼吸が楽にできて、1日を気分良く快適に過ごせることは大切なことですよね。
いまの生活に欠かせないマスクを、身近にある材料で簡単に作れることは、本当に有り難いです。
マスクのゴムヒモまでも、手作りしちゃう
マスク不足により、マスクを手作りされている方も増えてきていらっしゃるようで、裁縫用のゴムヒモや、ヘアゴムまでもが品切れとなっているようです。
わたしも買えなくて困っていましたが、ゴムヒモの代用として使えてしまうものがちゃんとありました。しかも手作りできます。
どこのご家庭にも大体あるもので作れてしまう、耳が痛くなりにくいマスクゴムはこちらです。
そうです。ストッキングです。
靴下を輪切りにしたものでもOKですよ。
ストッキングで作ったマスクゴムでマスクを作り、それを長時間つけてみましたが、ストッキングは肌当たりが良く、耳は痛くならなかったです。
一見、ストッキングのようには見えませんし、気になる方は白色や黒色のストッキングでマスクゴムを作っても良いと思います。
ストッキングって本当に万能ですね。
大人用の手作りマスクとしては、こちらがおすすめでした
大人用として、ハンカチマスクを作ってみました。すぐできました。
お気に入りのハンカチや布で作ったマスクは、着ければ気分も上がり、1日を楽しく過ごせます。
ゴムひもは、先ほどご紹介したストッキングの輪切りを使いました。
下の画像は、我が家で作った手ぬぐい製の子供用マスクたちです。洗い替えも含めて合計20枚ほど作りました。
手ぬぐいって昔から日本にあるものなので、粋な柄がユニークで楽しくて、子供たちも喜んでいました。
裁縫の苦手なわたしが、こんなに素敵なマスクを簡単に作れてしまうなんて、ネットのある今の時代には本当に感謝です。
子供が学校から持ち帰ってきた「布マスクの作り方」のお便りには、このような方法は載っていませんでした。
縫って作る方法が3通り書かれていましたがわたしには難しすぎて・・・お便りの通りに取り組んでいたら、同じ枚数を揃えるには、きっと数日かかっていたでしょう。
マスク作りに必要な材料が手に入れられなかった場合の代用として使える物も、お便りには書かれていません。
あとは、マスクは無地の白色じゃないとダメですよと学校から言われないことを祈るばかりです。
(念のため、白系の生地を今から探して、作っておきます。(^ ^; )